

同一世界観

#867
恋は水に広がる波紋のように、大きく膨れて無限大! 主人公・美野里咲臣 が通う青陵学園。 この学園はかつて伝統ある女子校だったが、つい最近共学になった。 期末試験を終え、春休みも間近に迫ったある日、突然の全校集会が開かれる。 そこで理事長先生が通達したのは―― 「この学校、経営難だから姉妹校と合併することに決めちゃいました」 この突然の宣言により、青陵学園は閉校に。 学生たちは住み慣れた町を離れ、合併先の学園・白帆女子学園がある町へと移り住むことになる。 咲臣の住む家は、学園が指定した寮代わりのタウンハウス。 そして引っ越し当日に咲臣が出会ったのは、前の学園で共に生徒会を務めた 才媛と誉れ高い元生徒会長・桜浦紗枝。 さらに幼なじみの 三郷みお、妹の 巴 も交えて、まさかの女の子に囲まれた寮生活が始まることに。 そして、新学期を迎えようとする直前。 新しい学園の説明会が行われ、それが終わった後に咲臣はふと、プールへと足を向ける。 そこで咲臣は、一人の美少女を見かける。 彼女――八潮沙保里 との出会いが、咲臣を巡る恋模様を動かし始めた。

#601
平凡な一般学生を自称する主人公、仁科春太。 だがしかし、彼は初めてできた彼女が実は生き別れの妹だったという、 古今東西の恋愛物語で、すでに使い古された設定のような人生を送っていた。 そんな悲恋が癒えぬまま迎えた新しい春の季節。 春太が通う桑都学園は、北条学園への吸収合併の噂で持ち切りだった。 昨年、学園の創設者である理事長が急逝したことで、 絶対的なリーダーの求心力を失ってしまったこの学園は、 経営状態も悪く、今や風前の灯火という状態らしい。 合併先の北条学園は、学生を体罰で支配し、徹底的な点数至上教育を施しているという。 このままでは、生徒の自主と自立、そして自由を信条とする桑都学園の理念が失われてしまう……。 北条学園への吸収合併はもはや避けられず、既定路線という風潮―― しかし、そんな折、合併反対のビラを配る少女が現れる。 驚くべきことに、その少女――成本桜花は、 桑都学園の新理事長を自称するのだった。 誰も自称新理事長の言うことを信じない中、 春太は彼女の真に迫る姿に魅入られて思わずビラを受け取ってしまう。 こうして、吸収合併に反対するグループに参加したのは―― いつも傍に居続けてくれる幼馴染、高澤美綾。 桑都学園の自由を愛する生徒会長、水谷芳野。 春太に付きまとう謎すぎる新入生、初芝千歳。 さらに、合併先である北条学園の理事長の娘であり、生き別れの妹――上川紗矢。 今、とても初々しく、甘々としたボーイミーツガールが始まる。




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