同一世界観

#727
学園最後の冬。 受験と卒業を間近に控えた 春原望 は、途方に暮れていた。 自立をしろと言われて一人暮らしの部屋を探していたが、なかなか条件に合った物件が見つからない。 そんな望を見かねたのか、幼なじみの 小鳥遊汐栞 から一つの提案 「そのっ……! わ、私の……、私の家で一緒に暮らしてみない!?」 自立をしろと言われたのに、それじゃあ二人暮らしになるんじゃ……? と疑問に思う望だが、 両親の快諾から流れるようにことが進み、気づけば幼なじみと 2人で暮らすことに。 1ヵ月間だけの期間限定の同棲生活。 短い期間だし、幼なじみなのだから間違いなんて起こるはずがない。 そんなことを思っていたが、一緒に生活することで初めて知る汐栞の一面、ふとした瞬間の女性らしい仕草。 彼女を意識する度にドキドキと高鳴る鼓動。 「俺たち、どうなるんだろ……」 幼なじみの女の子と二人きりの生活が、始まる――

#732
「あっつ……」 夏も本番に差し掛かろうというところで、部屋のエアコンが壊れてしまった主人公・鴇崎陽一。修理も時間がかかるらしく途方に暮れていると、隣の部屋に居候している幼なじみの御空朔から思いがけない提案が。 「あのね。私達の部屋、スライドドア、あるよね。あのドアを開ければ、涼しくできるんじゃないかな」 部屋がつながったことで、相手を意識する事になった二人の恋の行方は……?



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