続編
#4322
■ ストーリー ■ 交易商人であるカリムは、 砂漠を東に、西に、南に、北に移動しながら商いをする。 美しい踊り子たちと共に、伝説の「魔法のランプ」を手に入れてから 一年が過ぎたある日のこと……。 西の都アル=シャムスにて兄ラムルの商館を手伝っていたカリムは、 突然、砂漠の王国ジャンナのアルド王より宮殿への招聘を受ける。 一年ぶりに訪れたジャンナの都。 商人タヒムや酒場の娘ナイアとの再会を一時喜ぶが…… そこでカリムは、西の辺境にある香水の王国「シャルミラ」へ行き、 永遠の美を与えると云われる、香水「砂漠のバラ」を入手せよと命じられる。 * * * * * 「砂漠のバラ」 別名を「月砂漠の秘法」 古い砂漠の逸話曰く……その香水を使った者は、 まるで月の姿を写し取ったかのように、その身へ永遠の美を与えられるという。 東の国では「美体身香」と呼ばれ、皇妃がその身に使用し、 遥か古の王朝では「女王の秘水」と呼ばれ、 絶世の美女と謳われた女王の愛用品でもあったという。 * * * * * 香水の王国シャルミラに到着したカリムは、 さっそく得た情報を元に、女王サディアとの交渉を開始する。 交渉の末…… カリムは、砂漠のバラを貰い受けることを条件に、 シャルミラの姫のお相手探しの戯れ 「婿選びの儀」へ参加する事となってしまう。 * * * * * そうしてカリムは、伝説の香水を手に入れる為、 昼に赤い太陽が支配し、夜は白い月が昇る…… 砂漠の大地へと足を踏み出した。
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