WindowsmacOSDVD陵辱監禁アドベンチャー
主人公である『根津 彰(ねづ あきら)』は、いつも一人だった。
幼い頃に事故で両親をなくし、一人っ子の彰は親戚に引き取られるが、厄介者として扱われ、何度も家出を繰り返す少年時代をすごしてきた。
やがて一人暮らしを始め、親戚にすらその存在を忘れられていった。
学生時代も、バイトを繰り返しながら学費を稼いでいたため遊ぶ暇もなく、彼女はおろか友達さえほとんどいなかった。
卒業後は職探しに奔走したが、不景気でどこも雇い手はなく、バイトでどうにか食いつなぐ日々だった。
ある日、彰はバイト中に倒れて病院へ運ばれる。
意識を回復した彰を待ち受けていたのは、死の宣告だった。
医者「あなたの命は・・・たぶん、あと一年といったところでしょう」
医者によれば、倒れたのは単なる過労だが、念のための検査を行ったところ、それとは別に原因不明の不治の病にかかっていることが判明し、このままだと一年もすれば身体が動かなくなり、死に至るとのことだった。
ヤケになった彰が一度自宅に戻ると、郵便受けに一通の手紙が入っていた。
それは、以前彰が半ば冗談で応募した雑誌のプレゼント企画の当選通知だった。
手紙には特等のキャンピングカーが当たったことが書かれていた。
彰「今更・・・」
彰は手紙を捨てようとしたが、ある考えが頭に思い浮かんでその手を止めた。
・・・自分の命はどうせあともって一年。
それならばいっそ旅にでも出て、やりたいことをやってどこかの旅先で野垂死ぬのも悪くない。どうせ自分を心配する人間など一人もいない。
それこそめいいっぱい悪いことをするのもいい。いや、むしろその方がいい。
あの親戚連中に迷惑がかけられるのなら、願ったりかなったりだ。
そうと決まれば急いだほうがよい。せっかく幸運が続いているのだ。
せいぜい残りの一年間、活用させてもらわなければ。
彰はさっそく計画を練り始めた。残りの命をかけた、あきらめと悪意に満ちた計画を──────。
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