扩展包
#12491
四方を海と黒き災いの花――リコリス・ノワージュに囲まれた、 死神に魅入られた国《アルペシェール》。 《死の呪い》によって23歳までに死に至る国民たちは、 長年にわたる研究の末、あるシステムを創り出した。 23歳までに死を迎える肉体を捨て、記憶だけを生き永らえさせる――“記憶のダウンロード”。 “記憶のダウンロード”によって永続的に生き続ける人々は“リライバー”と呼ばれ、 短命に抗い続けている。 時を同じくして、関わる者全てが不幸になることから《死神》と呼ばれる少女がいた。 自ら生を終わらせようとした少女の前に現れたのは、 《死の番人》だと名乗る謎の男。 番人が誘うのは、この国に巣食う《様々な死の謎》。 その先に待ち受ける絶望と救済の果てに、何を想うのか。 死神に魅入られた国で綴られる新たな5つの物語―― それは、リコリスだけが知る叙事詩。
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