Windows物語の結末を変えたいと願う女性向ADV
ぽつりぽつりと雨が降り始めたある日。
私は、薄暗い古書店に吸い込まれるように入ってしまった。
雨宿りがてら時間を潰そうと本棚を見回す。
(難しそうな本ばっかりだ……。あれ、これは小説かも。えっとタイトルは……)
偶然か、それとも引き寄せられたのか。
雨が上がる頃、その本を買って私は家に帰ったのだった。
本のタイトルは『星を流さない』。
舞台はとある研究所。
ロボットに感情を理解させるための実験に集められた子どもたちのお話。
その結末は……。
「ぼかしてるけど絶対これバッドエンドでしょ!もー!私がフラグ折って、この主人公の子を助けに行ってあげたーい!」
その叫びがどこかに届いてしまったのか。
布団に入って本を読みながら寝落ちた私が目を覚ました先は、見知らぬ研究所だった。
※注意 この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
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