同一世界観

#820
主人公・朝馬参悟(あさま さんご)とヒロイン・朝馬晴陽(あさま はるひ)は双子の兄妹。 生まれてからずっと一緒の二人だが、現在の学園に通い始めたころ、 些細な気持ちのすれ違いからそれまで仲の良かった二人の間に亀裂が入り、 晴陽の兄・参悟に対する態度が悪い方に変化してしまう。 真面目な参悟は、自分に原因があると悩みながらも再び仲の良い兄妹に戻りたいと願い耐える日々が続く。 そんなある日、晴陽との関係に悩みすぎた参悟は、晴陽とエッチなことをする夢まで見てしまうが、 現実のお互いの関係は全然変わらないままで……。 再び仲の良い関係を構築しなおすために、絡まった紐をゆっくりと丁寧に解き直すのか。 それともそのすれ違った思いに気が付くことなく、強引に絡まった紐を引っ張り、千切ってしまうのか。

#1415
7日間で一冊の小説を完成させる「世界を創る神」と称えられた天才作家・猫屋敷叶良。 しかしその正体は、三十路を過ぎた生粋の引きこもり。 ある日、過労で倒れた彼に、薬学研究者の妹・寝子が開発中の不老不死薬を投与したことで、なんと彼は学生の姿に若返ってしまう! 妹の強引な取り計らいで学園に通うことになった叶良。 引きこもり故に妄想の中だけでしか描けなかった憧れの青春を送り始めたその最中、彼に運命的な出会いが訪れる。 「死にたいのに生きているなら、その命を燃やし尽くしなさい!生きた証をこの世界に遺して、私を死ぬほど感動させてみなさい!」 部活動PRの場で放たれた挑戦的な演説。 凛として美しく、強い信念を感じさせるその言葉の主は、映画研究部部長・神鳥流花。 彼女の圧倒的な魅力に惹かれた叶良は、一夜漬けで映画脚本を書き上げる。 ――7日間かけてセカイを創るより、可愛いヒロイン1人創りたい―― ずっと自分のためだけに作品を創っていた叶良が、初めて誰かのために創作する。 若返りを経た彼の、新たな夢と挑戦が今始まるのだった――
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