本編
#1248
島地は屋根の上、雲を眺めていた。 世界は今日も日常のまま横たわって、 時間は規則正しく今を過去へと送る。 無人の町、無人の廊下、無人の教室。 誰もいない学園で、 島地は小柄な少女・芽依に出会う。 「私ね、部活を作るんだ」 無人の学園に似つかわしくない言葉。 ――――人類救済部。 無人の世界に空しく響く言葉。 今や世界から、人類は滅亡していた。 生存者、わずか3名の滅亡世界。 人類のいない世界で、少女達は何を救済するのだろうか――――
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