続編
#8428
強さは、私のものだった。 剣が好きだった。 剣があれば、寂しくなんてなかった。 強さは、私のものだった。 明治4年。 狐の化けであるユキカゼは、新政府に仕えながらも剣の腕を磨いていた。 そこに東北の狼、ハルカの噂が届く。 関東無敵と謳われるハルカに、ユキカゼは修羅を燃やした。 ついに嫉妬の業火に耐えきれず、ハルカ討伐へと旅立つ。 ハルカが住まう国、奥羽の山里には、冬がそこまで迫っていることも知らずに――。 北国の圧倒的な冬の下。 尽きることのない風雪のなかで描かれる、ハルカとユキカゼ、出会いの物語。
前作
#5694
京都丹波の山奥にある、鞍馬特別行政区。通称、天狗の国。 そこでは天狗とよばれる民族が、独自の文化をもって暮らしていた――。 ある日、キリンと圭介のもとに、一通の手紙が鞍馬特区から届く。 それは鞍馬のお姫様、ヒマワリ姫からの招待状。 夏休み。 キリンと圭介は、二人、旅にでる。
Search for a command to run...