前作
#3956
さあつなごう。 次の千年紀へ。 ── いずれの御時にか、女御更衣あまたさぶらひたまひける中に、 いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり ── 時は平安。華やかな宮廷文化が栄えるこの時代に、玉のような皇子が生まれた。 名は光源氏。最も輝かしい成功をし、最も華やかな生涯を送り、 そして、最も多くの愛を失った男。 光り輝くような人生を歩んだ、一人の男の物語。
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