別解釈
#9816
ある日、主人公の黒崎崇は親友の脇谷徹から、ある少女との仲を取り持ってくれるよう頼まれる。その少女の名は、河合理恵。崇の中学時代の同級生であり、かつて想いを寄せていた存在でもあった。懸命に頭を下げる脇谷に対して頷くしかなかった崇は、親友のために自らの想いを押し殺し、彼の想いを伝えようと理恵に近付く。 ところが、話してみれば理恵も崇のことを中学時代から想っていた。つまり、2人は両想いの事実を今日まで知らず、過ごしてきたのである。互いの想いを知った2人は我慢できず、脇谷に内緒で交際を始めてしまう。再び燃え上がった想いが2人の身体をも交わらせるのに、そう時間は掛からなかった。 脇谷に真実を告げられない背徳感の中、交際を続ける2人。特に崇は親友との板挟みに苦しみながら、理恵の身体を求め続ける。そんな彼に理恵もいつしか性の悦びに目覚め、自ら進んで身体を開くように。場合によっては、山本のり子や大沢ひな子も崇と肉体関係を結びつつ、事態はより混迷の方向へ向かう。 崇と理恵の恋心、崇と脇谷の友情が織り成すエスカレーターの行き着く先は…。
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