主版本
#16584
むかし、むかし……ではないけれど、 あやかしと人間が共存するとある村の片隅で、 あやかしにごはんを出すお店があったとさ。 お店の名前は、ごはん処“ぽんぽこりん”。 そのお店には、あやかしや人間がおいしいごはんをもとめてやってくる。 そのお店を営むのは、人間に化けた妖狐さん。 “おいしいごはんを食べればみんな幸せ”が信条の妖狐さんは7歳になる息子と一緒に、今日も今日とて、おいしいごはんを作り続けている。 暑い夏が終り、実りの秋を迎えようとしていたある日、 妖狐さんのお店に1人の女の子がやってくる。 そこからこの物語は始まる。 あやかしと人間とおいしいごはんが登場する、 心がほっこりするお話のはじまり、はじまり。
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